セックスは大変エネルギーを消耗しますね。例えば、週に3回セックスを している人は、1年に換算すると8400カロリーも消費していることに なるのです。健康な体重60キロの男性が10分間サッカーの試合に出場 しると、その消費カロリーは82.1カロリーですので、セックスだけで 年間6試合のサッカーの試合にフル出場してボールを追いかけるのと同じ 消費量となります。また、セックスによってテストステロン(※1)の 分泌が増えると骨や筋肉がじょうぶになり、善玉コレステロールも増える。 あるいはオルガスムスに達する直前に分泌されるDHEA(※2)という ホルモンには、刺激に対する認知能力を高め、免疫システムを強化し、 腫瘍(しゅよう)の成長を押さえたり、骨の育成を助けたりする働きがあ る。女性の場合は、エストロゲンが分泌され、骨と心臓の血管を強くする 以上のように、セックスによって各種ホルモンの分泌が促され、心臓を守 り寿命を延ばす効果が確認されているのです。 セックスには、このような効果があるのを知っていましたか? ※1 大部分が男子では精巣、女子では副腎と卵巣で産生される男性ホルモ ンの一種。男性ホルモンのテストステロンの分泌量は、年齢とともに減 少し、30代後半頃からの性交意欲や能力が衰える一大要因とされています ※2 DHEAは、副腎(腎臓に被さっている帽子状の器官)から分泌されている ホルモンで、ホルモンやホルモンの中間体の代謝前駆体(変化前の物質)で あるため、ホルモンの母と呼ばれています。DHEAは、生まれたときから 副腎や生殖腺でたくさん作られ、テストステロン(男性ホルモン)及び エストロゲン(女性ホルモン)に変化します。 タケ