更年期障害・生理不順・冷え性

まず以下の質問にお答え下さい。

・『最近どうも疲れが取れなくなった』
・『突然のぼせたり大汗をかいたりコントロールが出来ない』
・『肩こりや腰の痛みが取れない』
・『手足が冷えて夜も眠れない』
・『とにかく皮膚がかさついて痛いやら痒いやら』
・『肌も髪もボロボロな感じ』
・『いらいらして頭痛まで起きてくる』
・『成人病の兆候がぼちぼち見えてきて不安だらけ』
・『何をしても楽しくなくて憂鬱な感じ』
・『もう、何処もかしこも具合が悪いのよ !!』

さて、1つでもみに覚えは有りませんか?

これは全て女性ならではの現象です。女性としての体が変革の時期を迎えているのです。しかし、これは自然な現象であせる必要は有りません。ただ、我慢しつづけるのではなく全てを受け入れて対策をとることが大切です。

女性の体の変わり目に現れる様々な辛い症状、更年期障害といわれるものは、実は<エストロゲン>と呼ばれるホルモンの減少と密接な関係が有るのです。このホルモンは、ひたすら"ガマン"すれば増えてくるものでは有りません。

クスリを使う方法もあります。しかし、危険なのは「クスリ」は一時的に症状を緩和することには、非常に有効ですが、決して根本的な改善には至りません! 「クスリ」には作用が有る代わりに、必ず反作用(副作用)もあるからです。

●女性の一生、5つの時期

子供時代から更年期に至るまで女性の体は劇的な変化を遂げていきます。この女性の体の変化をつかさどっているものが女性ホルモンです。この女性ホルモンの中でとくに大きな影響を与えるのがエストロゲン[卵胞ホルモン]なのです。

女性の一生は[小児期][思春期][成熟期][更年期][高齢期]と5つ時期に分かれます。エストロゲンはそれぞれの時期に体に大きな影響を与えています。また、エストロゲンの分泌量は、まさに卵巣の一生を表しています。

[小児期 0〜10才] エストロゲンの分泌無し
[思春期 10〜20才]エストロゲンの分泌が始まる
[成熟期 20〜45才]35才をピークにエストロゲンの分泌は最大
[更年期 45〜55才]エストロゲンの分泌が減少して閉経
[高齢期 55〜80才]エストロゲンは欠乏状態

エストロゲンが減少すると女性の体は大変なダメージを受けます。そして、一番はじめの質問で書いたような症状が出始めるのです。エストロゲンのもう一つの働きは、骨からカルシウムが流出するのを防ぐ働きがあります。エストロゲンの減少は骨粗しょう症にかかる率も高くなってしまうのです。


不妊症・精力減退・ストレス

現在日本中に約200万組のカップルが不妊症で悩んでいるといわれています。この原因は女性だけのものでは有りません。一般には女性1/3、男性1/3、両方1/3と原因は様々なのです。また、男性の精子の量も20代の方と40代の方を比べると40代の方々が1.7倍も多いといわれていて、原因は年齢が若い人ほど環境ホルモン・大気汚染・食生活の乱れなどがあるのです。

現代の医学は進歩しています。不妊治療を受ける事も手段としては必要だと考えます。しかし、出きる事なら自然に妊娠する事を誰もが望むのは当然の事です。私達誰もが今日からでも出来る方法は、口にいれるものを改善する方法です。

これらの現象を改善する為に必要な栄養に付いて考えてみます。

●アミノ酸

アミノ酸はタンパク質を構成する最小単位です。人間の身体を作るタンパク質はいくつものアミノ酸が集まって出来ているのです。アミノ酸は、生命体の設計図・DNAの遺伝子情報を元に結合。脳、内臓、骨、そして神経伝達物質やホルモン、さらには血液に至るまで。これら人体を構成するもの全て、複雑に絡み合ったアミノ酸から出来ているのです。

人がアミノ酸の塊であるタンパク質を摂取するのは通常食事からです。消化する過程で、1つ1つのアミノ酸へ分解。そして、体内へ吸収されていきます。

生命体を作り上げるアミノ酸はたった20種類しかありません。 このアミノ酸は、その役割によって幾つかの分類に分かれています。

その中でも注目すべきは[アミノ酸の父]と呼ばれる<アルギニン>と[アミノ酸の母]と呼ばれる<リジン>です。アルギニンは男性の精子の数を増やす働きがあり、リジンは女性の受胎能力の循環を調整する働きが有ります。

●亜鉛

亜鉛は、女性に不足しがちなミネラルと言われています。亜鉛が不足するとホルモンバランスが狂って来て生理不順や冷え性の症状を引き起こします。また、亜鉛はインシュリンの原料にもなりますので、不足すると糖尿病の原因にもなります。

男性には、精液の補充に使われるのが、この亜鉛なのです。

他には、ビタミンEなども[若返りのビタミン]として、是非女性には欠かさず取っていただきたいものです。

しかし、現代人の食生活を考えると食時の作り手である女性が不景気の影響も有り、パートなどで忙しい毎日を送っているため食事を作る時間を多く取る事は大変難しくなっているのが現状です。


では、女性の性欲はいったいどこからわいてくるのでしょう?

答えはNEXTで・・・






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